防災に備えて家具配置を!逃げる準備も忘れない!
最近、地震が多いのですが、皆様は地震が起きたことを想像しているでしょうか?大きい地震が起きてしばらくは、意識するのですが、悲惨な記憶が薄れていくと、また防災意識も薄れていってしまいます。
今一度、家具配置や逃げる準備についてまとめてみましたので、よろしければ最後までお付き合いください。
防災に備えて家具配置を!
本棚や倒れる可能性がある大きいものは入り口に置かない
本棚や倒れる可能性がある家具については、入り口付近に置いてしまうと、逃げるときの邪魔になり、最悪扉があかないなど逃げることができない状況に陥ってしまうかもしれません。そういったことから、本棚など倒れる可能性がある家具は入り口から遠い位置に置くことが鉄則です!!
胸の位置より高い家具をなるべく置かない
これは、自分より大きい家具というのは倒れてきた際に危険というのがまず一つ、そして大きい家具は通路をふさぐ可能性があるというのがもう一つの理由です。なるべく、背の低い家具を配置することが、もしものときの安全につながります。
割れ物・ガラス製品は通路に置かない
これは地震などが発生した際に、落下し破片が散乱することでケガをすることを避けるためです。また、避けながら逃げるというのも、とても効率が悪く2次災害にもつながる可能性があります。
スリッパなどを用意
普段からスリッパを履いて生活をしていれば良いですが、そうでない方は、通路のポイントポイントにスリッパを用意しておくのもです。地震などの際には、いろいろなものが散乱しケガをしてしまう可能性が高いです。そういったことから身を守るためスリッパの準備をすることは有効です。
逃げる準備も忘れない!
防災リュック・防災グッズを逃げ道の定位置に
まず、最低限、防災リュック・防災グッズの準備は、必ずしておいたほうが良いです。生存確率が上がりますし、困っている人を助けることもできます。そして、こういった防災リュックなどは、かならず通路の定位置に置いておくことが大事です。災害が起きてから、押し入れやクローゼットを探している時間は無いかもしれません。私の場合は、玄関に置いております。
懐中電灯の準備は必須
災害が起きた際には停電になることが多いのですが、夜中に起きた場合、動くにも動けなくなってしまいます。短時間であれば、携帯が見つかればライト代わりにもなりますが、携帯は通信手段や情報収集のために使うことが望ましいです。我が家では廊下に充電しっぱなしの懐中電灯を置いており、災害時にはその懐中電灯を使うことを家族内で話しています。
普段から貴重品も定位置に
車のカギ、財布、携帯なんかは、特に重要な貴重品ですので、普段から定位置に置いておきましょう。通帳・印鑑なども心配で持って逃げたいという方は、そういったものも定位置に置いて、いつでも持って逃げられるようにしておきましょう。ただし、お金より大事なものは命ですので、危険を冒してまでお金を取りに行くのはNGです!
避難用の洋服を用意しておくと更にGOOD!
避難用の洋服を、枕元や玄関に用意しておくと更に良いです!ポイントは、丈夫で保温性が高い、長そでの上下を用意しておくとよいでしょう。帽子やヘルメットなんかも置いてあると、さらにGOODです!!