防災セットが売り切れ続出 背景にはコロナウイルスや地震が影響
楽天やamazonなどのネットショップを見てみると、防災セットの売れ行きが良いようで、すぐに発送ができないような状態になっているようです。この背景には、最近の地震の多さだけでなく、コロナウイルスも影響しているようです。防災セットの役目などについて、ご紹介いたします。
防災セットはどのようなときに役立つのか
防災セットが役立つ場面は主にこういうときです。
- 地震
- 台風
- 大雨
- 火事
- アウトドアなどで遭難・孤立したとき
- コロナウィルス
防災セットでどれぐらい生き延びれるのか
防災セットのほとんどは、3日生きれることを前提に設計されている場合が多いです。3日生きられれば、水などの最低限のライフラインは確保されるでしょうから、十分だと思います。
地震の前兆が来てから買うのでは遅い
日本において、一番防災セットが役立つ瞬間は地震の時だと思います。東日本大震災という出来事を通じて、震災の恐ろしさというのは、皆の心に刻まれていると思います。津波や土砂崩れなどが来る前にいかに素早く、自分を守るモノだけを持って逃げられるかがポイントです。その時に、活躍するのが防災セットです。地震の前兆が来ると、防災セットが急に売れ始めて手に入らなくなります。ですので、地震が来る前に備えることが大事です。非常食や水以外、腐ることはありませんから買って損はありません。
防災セットは自分で1から作らないこと
防災セットは自分や家族の命を守るモノです。自己流で作成して、被災したときにあれがないこれがないだと、わらえません。市販されている防災セットをまずは買って、足りないと感じるものを+αで備えることが安全であり、安心にもつながります。
コロナウイルスもあり防災セットの需要が高まっています
防災セットは「楽天」や「amazon」、もしくは大手防災メーカーの「アットレスキュー」で買うことをオススメします。現時点で、納期が2か月見込みなどの商品が多くなってきています。1人1つの防災セットが必須と考えます。出遅れないように気を付けてください。
まとめ
- 防災セットは様々な災害時に生き残るためのモノである
- 防災セットは3日生き残るためのセットが多い
- 地震などの災害が起きてから購入するのでは遅い
- 防災セットは自己流で作らない
- コロナウイルスの影響でさらに売り切れ必至
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